WORKED EXAMPLES
数字で見るWIN5
票数と払戻がどう変わるか、同じ架空の5レースで比較します。実開催の予測ではありません。
サンプルで試すこの例の条件
発売金額1億円、1口100円、キャリーなし、払戻率70%と仮定します。発売時は100万票、払戻原資は7,000万円です。買い目は2頭 × 2頭 × 2頭 × 10頭 × 2頭で160通り、購入額は16,000円。WIN3まで買い目が的中した設定です。
馬名・オッズ・結果・確定残票はすべて架空です。サンプルの確定残票は例示用の入力値であり、モデルの推定値や過去の実績ではありません。以下はアプリと同じ計算関数・丸め処理を使った結果です。
1. 単勝1.4倍なら、どのくらい残る?
WIN1の出走馬を4頭とし、単勝オッズを1.4、5.0、12.0、30.0倍に固定します。単勝オッズの逆数に集中度係数1.08を適用し、4頭の重みの合計で割ると、1番の推定支持率は約72.1%です。
| 馬番 | 単勝 | モデル上の支持率 |
|---|---|---|
| 1 | 1.4倍 | 約72.1% |
| 2 | 5.0倍 | 約18.2% |
| 3 | 12.0倍 | 約7.1% |
| 4 | 30.0倍 | 約2.6% |
1番が勝つ仮定なら、100万票 × 約72.1%で、WIN1直後の残票は推定720,642票です。まだ残る4レースの支持率をここで掛けてはいけません。それはWIN5まで的中する最終票数の推定であり、「WIN1直後の残票」とは違う数字です。
この72.1%は的中確率の保証でも、実際のWIN5購入比率でもありません。同じ1.4倍でも他の出走馬のオッズが違えば正規化後の比率は変わります。
2. WIN1だけ違う馬が勝っていたら?
サンプルではWIN1は2番、WIN2とWIN3は1番が勝ち、WIN3後の確定残票を12,000票としています。答え合わせでWIN1を1番へ変更し、WIN2・WIN3は同じ勝ち馬のまま再計算します。
| WIN3終了時 | サンプルの結果 | WIN1が1番なら |
|---|---|---|
| 全体の残票 | 12,000票 | 推定213,285票 |
| 自分の残る買い目 | 20通り | 20通り |
| 最終払戻・100円1口 | 推定3万〜430万円 | 推定1,500〜24万円 |
1番も2番も買い目に含まれるので、自分の通り数は同じです。一方で人気馬の勝利を仮定すると、全体にはより多くの票が残る推定になり、1口あたりの払戻は小さくなります。
WIN1を変えた計算は発売時の100万票から始めます。変更後の計算にWIN3の確定残票12,000票を流用すると、別の結果の票数を混ぜてしまいます。WIN2を変える場合は、その直前にあたるWIN1の確定残票が出発点です。
3. 自分の2通りと、全体の残票は別の数字
WIN3後の12,000票を出発点に、次のWIN4を比較します。10頭すべてを買っているので、どの候補を選んでもWIN5の2通りが残る設定です。
| WIN4の仮の勝ち馬 | 1番・2.8倍 | 10番・70.0倍 |
|---|---|---|
| WIN4直後の全体残票 | 推定4,433票 | 推定137票 |
| 自分の残る買い目 | 2通り | 2通り |
| 最終払戻・100円1口 | 推定3万〜13万円 | 推定86万〜430万円 |
最終払戻の幅には、まだ終わっていないWIN5の買い目の違いも含まれます。ここで表示するのはWIN4終了時点の支払額ではありません。残る買い目の各組み合わせを最後まで計算した、的中時の最終払戻の最小値と最大値です。
この幅は統計的な信頼区間ではありません。実際の購入分布とのずれ、同着・取消・返還、端数処理は正確に再現していません。大きな上限額だけを根拠に、購入額を増やすための数字ではありません。
同じ条件を自分で動かす
サンプルでは買い目編集、仮の勝ち馬でWIN5まで進む操作、巻き戻し、答え合わせを試せます。本番の保存済み買い目を上書きせず、JRAへのデータ取得も行いません。リセットするとこのページと同じ条件に戻ります。
体験サンプルを開く計算例更新: 2026年10月11日 / 集中度係数1.08。式と制約は計算モデルに掲載しています。